今回私は三宮駅から会場まで向かう途中、まさかのゲリラ雷雨に遭ってしまい
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心がボッキリ折れたまま開演ぎりぎりの到着でした。立ち見は避けたかったのでステージ左袖の、ドリンクカウンターに設けられた補助席に滑り込んだんですが、ステージ上より冷蔵庫のモーター音や隣の観客の破裂音のような手拍子の方がデカイという。。。
音響面でのクォリティは残念ながら問えない状況で、序盤はなんだかインストアライヴを遠方で観ている気分だったのですが。
キーボード上を走る指、ノートPCやペダルのようなスイッチを操作してサンプリング音を出す切り換え操作といった、演奏中は左後頭部しか見えない三谷さんのプレイヤーとしての姿に折れた心が徐々にesqモードへ入っていったのがわかりました。
これまでの大阪ライヴでは序盤から「さぁ聴くぞ」体勢で臨んでいたので、こういうケースは久々。
わざわざお身体を左に捩って、ドリンクカウンター補助席組にお辞儀をしてくださる三谷さんにどれだけ救われたか
![[天使]](c-board.cgi?cmd=mji;id=;name=/e_476e.gif){kind=small}
。ありがとうございました。こういう気分も良いもんだな、とやっと思えるようになりました。
「昨日(9/6)と今日だけの特別」と仰って演奏された、有名邦楽グループの楽曲カヴァーは見事でした。
曲名を聞いて「他セットリストからして浮くんでは?!」と一瞬思ったけれど杞憂でしたね。
やはり今回限りはもったいないなと。
私は行けないけれど、横浜他の会場でも披露されることを願ってます。